げどう塾

ATLUS系ゲームについての忘備録

DDS2 攻略メモ合体編

マゾゲーマーには至高のご褒美ゲー

ミクロな小技について箇条書きしようと思います。

合体

今回の合体は大まかに分けると

  1. NEUTRAL+NEUTRAL=GOOD
  2. GOOD+NEUTRAL=精霊
  3. GOOD三身=強いGOOD
  4. 精霊ランクアップ

の4種類ほどで構成される、合体表を下に貼るが、このように半分ほどの組み合わせはハズレで素材悪魔の合計レベルによって該当の精霊ができる仕組みになっている。この精霊の使い道もランクアップ以外はほとんど役に立たない、ストーリー後半で必要になるのでノーム・ウンディーネはできたら溜め込んで置いても良いだろう。そしてもう一つ今回の合体で重要な点を述べておくと鬼神・魔神・天使(今回は後の大天使がこれに該当)は全て、魔獣無しには製作できない、オマケに二身合体で作れるのは鬼神だけだ。このため交渉可能なNEUTRALは魔獣かそれ以外で分類されるし魔獣の口調は一貫して交渉が少し難しいし魔界に入るまでは3Dマップにしか出ない(出現させにくい)。分かってやっているなATLUS

↑精霊+精霊で聖獣はごく稀に使う機会があるが悪魔を2〜4体で聖獣にリターンがあるのは稀

ちなみに合体の組み合わせは魔獣+妖魔、聖獣(魔獣+妖精等)+幻魔で鬼神。魔神は鬼神、神獣、幻魔の三身合体が簡単で神獣は鬼神、幻魔、聖獣で作る。いっぱいのフレンズで魔神が出来るんだ(ゲス顔)

精霊と聖獣以外のNEUTRAL二身は、他のNEUTRAL種族か幻魔に帰着する。しかし幻魔は二身合体ではまず精霊を生み出すいわば終着点である事を覚えておこう。種族の特徴としては幻魔はエリゴールやクーフーリンなど序盤には強力な悪魔が固まっているし3体しかいないタルカジャ持ちのうち2体は幻魔だ(lv25、54)。鬼神は物理耐性が高い事が多く低レベルの2体の四天王は後列におけば終盤まで使いまわせる。魔法がショボいこのゲームでは腕力が高く硬いこの種族は作りさえすれば既に元が取れる、必然的にこれをランクアップさせるウンディーネの評価も高い。

以上より魔獣が安定的に手に入れられるようになる(理由は後述 *1)終盤(魔界、怒りの村以降)とそれ以前で合体の方針を決めると、序盤は幻魔を製作していく、幻魔は戦力になるもの(特にクーフーリン)は残しつつ邪魔になったらノーム以上の精霊に変える、低レベルの幻魔はそれよりレベルの高いNEUTRAL種族などに合体で変えてしまうと良いだろう。魔獣は最低でも2体捉える、これでゾウチョウテンとコウモクテンを手に入れる、それぞれタルカジャ・ラクンダの終盤まで使える有望株だ。最もタルカジャはmp4、ラクンダはmp2なのでゾウチョウテンは中盤でお払い箱だが。中盤は魔獣で適宜鬼神を補充しながら使い終わった鬼神・幻魔を精霊に変えたりランクアップ→使った精霊の補充を中心に進めていく。終盤は魔獣が比較的容易に集まるので魔神に手を伸ばしていこう

捕捉:上位の精霊の楽な作り方

このゲームで精霊を確保した状態で魔界に乗り込んだ方が良いと言われるのはレベル差がつくと交渉が難しくなるから、実際交渉にすらならず逃げられるパターンがある。そこで逃げられない(?)女性口調の悪魔で簡単に精霊を作る組み合わせを書く。使うのは妖精オキュペテ(L15)、ケライノー(L18)、アエロー(L21)。この内2体でそれぞれノーム(オ+ケ)、シルフ(オ+ア)、ウンディーネ(ケ+ア)が作れそれぞれ聖獣・幻魔・鬼神をランクアップできる。またケライノーとアエローは新宿・池袋近辺の2Dマップをうろつけば良い。オキュペテは銀座近辺などで出てくるがいささか低確率、捕まえやすい場所募集。

*1 3Dマップでは扉をくぐる事でエンカウント率が急上昇するので扉を往復すれば楽に目当ての悪魔が引ける、しかし3Dマップで魔獣が出るのは終盤。それまではなかなか出ない2Dマップをうろうろし目当ての魔獣が出るまで待ち、さらに難しい交渉を成功させる必要がある。

捕捉2:交渉のすゝめ

いきなり金品を渡しては逃げられる。説得などのコマンドで信頼を得ると確実、ただしちかづくはまず仲魔などを呼ばれるしぶきをおさめるは普通の悪魔には効くが魔獣はこっちをバカにして逃げ出す、畜生風情が…(内なる怒り)