げどう塾

ATLUS系ゲームについての忘備録

昏き海淵の禍神 ワンショットキルレポート

前書き

その昔サブウォリだらけのパーティでエーテル圧縮狂戦士の誓いフリーズンブロー、チャージ狂戦士の誓い前陣迫撃砲術になんかオマケの五輪の剣で禍神を倒した。慣れ親しんだパーティメンバーから二人も助っ人外国人を入れたこともだが一番こたえたのは五輪の剣がこの二つのスキルに全然負けていた事だ、非常にやるせなかった

そして今、年末で暇なのでかつての旅パーティを呼び出し、休養させ、必要なスキルだけを振って再挑戦。

方針、戦術

介錯→血染め朱槍で限界まで強化し(リニューライフバグ使用禁止、サブクラスの関係上使いたくても使えないのだが。)禍神を一撃で倒す。触手はめんどくさいので倒さない。

パーティ:ショーグン プリンセス モンク ゾディ シノビ

方法:介錯の仕様を利用する、介錯はダメージ判定の後hpが一定以下の敵・味方を介☆錯する。ポイントは例えこれがメディカによって回復した後だろーが三色ガードでダメージを無効化した後だろーが問答無用である(物理攻撃を無効化した状態ならばこれを防ぐことが出来る)。第一形態は全体属性攻撃しか使用しない、そのためシノビを分身させる事で無限に介錯してやろうという訳だ。第一形態をショーグンで倒せば介錯が発動するので必要介錯数は12回

実際の手順

ステップ1:先ずは分身する、この時三色ガード(AGI70)はAGI90のシノビでも先行できなかった、そのためシノビにはクイックオーダー又は先陣の誉れを使用する。またhpを半分にして二体に増える(奇数の場合は端数切り捨て)、つまりどちらかが介錯の条件を満たせばもう片方も同様、場合によっては二人一緒に介☆錯されてしまい立て直しが少々ターンを要する。ターン制限こそあれ序盤の内は一人づつ処理したい、先陣の誉れの掛け直し回数も減るしね。そのため、敵が攻撃するまでにメディカ(hp+80)でシノビ本体を回復する。このためにゾディアックにはソニックダガーを装備する。tpも半減していくので隙を見てアムリタ使用。

シノビはLv94、hpブースト10レベルでhpが492になった。介錯起動条件の15%はhp74、詳しい事は割愛するが分身(hp半減)とメディカ(80)を繰り返せば最終的な数値は79か80に収束する、そのため74を越えると雲隠れでパーティが埋まっている状態でもhpを半分にする等して調整を行う。シノビは装備欄に飽きを作れるので武器やhpの増える防具を装備すればこの事態は容易に回避出来ることに終わってから気づいた、hpが533を越えればメディカで回復するだけで介錯には絶対に殺されなくなり逆に分身すれば必ず介☆錯される。覚えておこう。(追記、命のベルトを装備してhpを610以上にすればhp160と80の間を行ったり来たりするだけで手軽に分身を斬れる)

ステップ2:以上の手順で分身の生成と介錯を続ける、輪廻転成の輪を感じる(適当)、ファランクスがサブクラスのモンク以外は基本的に暇だ、今のうちに後一撃というところまで禍神第一形態を削る、触手を倒してないせいで非常に固い。ショーグンは狂戦士の誓い→チャージ→五輪、プリンセスは攻撃の号令とサブパイレーツでイーグルアイ、ゾディはサブビーキンでドラミングをする

ステップ3: 21ターン以降は敵の行動がランダム化する、また第一形態と第二形態でターン数は共有し40ターン以降は第二形態もランダム化する、そうされると勝ち目が薄くなるので第一形態のタイムリミットは28ターンだ。ランダム化した第一形態に対しては

  1. 装備による耐性(爆炎の護符×2=100%)
  2. フリーズガード
  3. 雷の先見術の三つ

この三つで対応していく、また介錯数が足りていない場合シノビの両方を介錯可能にしておく、復帰の際はショーグンがネクタルII、プリンセスがクイックオーダーでシノビを復帰させる、二人を無防備にして一人だけ落ちると凄く美味しい展開だ。

ステップ4:2、3回やった内ではどちらも26ターン程度でショーグンの目が真っ赤っかになる

シノビを二人にした状態で撃破、いざ第二形態へ

異なる次元への境界が解かれる…

ステップ5:防御形態のカウンターは簡単にスルー出来るし回復されようが痛くない、だが防具をほとんどつけていないので混沌の兆しだけは防御の必要あり。また前列の3人(ショープリモンク)でイモータルをしておこう。その後攻撃形態に映るまでにシノビは雲隠れでhpを半分にしておく。またシノビは二人で自分に招鳥を使用

ステップ6:攻撃形態へ移行、デモンレイジングは招鳥二つにほぼ完全に吸い込まれる(一人だとターゲッティングを完全には吸い込めない)、ダメージは猿渡で無効化。シノビは猿渡で混沌の兆しも無効化できるので防具欄を好きにできるぞい。ライジングクローは後列3人でイージスの盾Iで無効化、分身すればリミットを少し多めに採用できるのも分身の利点。カオステンタクルはどこに飛んでいくか分かっているのでガード、モンクにオーバーガードを仕込んでおくと雲隠れでhp調整する必要なかった事に気付く。形態変化でデバフが解除されるので形態変化後のこの2ターンでショーグンのサブウォリのウルフハウルと第一形態でも使った二つのデバフを入れる

ステップ7:属性攻撃を撃ってくるので三色ガードで防ぐ、この間に狂戦士の誓い、ブレイバント、チャージ、攻撃の号令をかける。倍率は125.8倍、禍神攻撃形態は全ダメが2倍!ためにためた五輪の剣を喰らえやオラァ

https://twitter.com/fuckingedou/status/815127466540863488

五輪の剣は2〜10回攻撃です、クソが。Take2で勝利。

考察:ダメージは18000×n(2〜10)次ターンではクイックオーダーを利用すれば次ターンは約7000、つまり2発命中時以外はほぼ勝利だ。これは言い換えれば低レベルでも十分に攻略できる(実際spは結構余る)事になる、やっぱ世界樹IIIって一種のぶっ壊れゲーですね。この戦法で便利な所はとにかく必要な工程が少ない事だ、ついでに低レベルで先行したいならシノビを使うなりすればいい。他の候補だとサブをバリスタなりにして先陣迫撃砲術を使うのもあり。実質敵の対策はほぼ三色ガードと忍法猿渡(オーバーガード)で賄えるのも楽でいい。ついでにIVの補助の減衰仕様が発生した場合は威力は約60%ほどに落ち込む。