PERSONA 〜TRINITY SOUL〜
名作。
概要
ペルソナ3の外伝・派生として製作されたアニメだがペルソナ3とはほとんど微塵も関係がない、真田明彦本人と天田乾…らしき人物くらいか。
ストーリー
公式サイト読んで神郷慎と洵の2人は10年ぶりに兄・諒のいる故郷に帰ってくる、街では死体の皮膚が裏返って発見されるリバース事件が頻発していた…
キャラクター
左から
- 拓郎…順平枠、いい奴。
- 慎…主人公、手先が恐ろしく器用でペルソナの石膏像とか作ってる。
- 恵…ゆかりもこうだったらなあと思わせる初期女性キャラ
- 叶鳴…ヤク中の守本。ヤク中厚生回は何かの教育ビデオと見まごうような謎の出来映え
純文学路線
雰囲気や26話の構成をふんだんに生かし多くの伏線を丁寧に回収しつつキャラの過去に丁寧に焦点を当てるなどストーリー重視である。ペルソナ3とかとは一切関係がないのだがペルソナのテーマや青少年の葛藤などを仔細に描写しきっているという点ではペルソナシリーズとしては120…。
ペルソナ
ゲームという媒体ではなく、また、戦闘にメインを置いてもいない、またペルソナにはゲームのシリーズとは少し違う設定付けがされており登場人物はペルソナを使って、ではなくペルソナそのものをめぐって争いドラマが形成される。プロデューサーの発言的にあれスタンドでは
影抜き
異聞録みたいに学生の間で流行している変な儀式である。気持ちよく(意味深)なっちゃうアレ、物語上重要な意味があるのだが11話冒頭では上記の守本叶鳴が冒頭でこれでハッスルしている。ここだけでも、見てほしい